A mom smiles at her baby who is safe and secure in a CYBEX car seat.

チャイルドシート

CYBEXカーシートは、世界クラスの安全性、革新的なデザイン&機能性を提供します。ヨーロッパの安全性試験で200以上の賞を受賞した、最も安全なカーシートです。

FAQ

どのチャイルドシートを購入すればよいですか?

最新の安全規格R129適合のチャイルドシートは身長基準となります。
お子さまの身長に合ったチャイルドシートをお選びください。
(安全規格R44は体重基準となります。)

【ベビーシート】
身長:45cm〜87cm
体重:13kgまで
参考年齢:新生児〜18ヶ月ごろまで

お子さまの成長に合わせて簡単にヘッドレスト・ハーネスベルトの肩の位置を調節できること、ベビーカーに取り付けて車外でも室内でも使える(トラベルシステム)など、特別な機能を備えています。

対象モデル:クラウドシリーズ、エイトンシリーズ

【チャイルドシート】
身長:45cm〜105cm
体重:18kgまで
参考年齢:新生児〜4歳ごろまで

生後15ヵ月までは後ろ向きで使用でき、それ以降は後ろ向きでも前向きでも使用可能です。
より長い期間(4歳頃まで)後ろ向き装着でご使用いただけます。
《後ろ向き装着について》
できる限り長い間、後ろ向きのチャイルドシートをご使用いただくことを推奨しています。
後ろ向き装着のチャイルドシートは、正面衝突時の衝撃の力を、背中全体の広い範囲で均等に分散することができます。
チャイルドシートがお子さまを守る盾のように働いて繊細な頭頸部を保護し、首や肩、頭、内臓などへの負担を劇的に軽減し、重傷受傷リスクからお子さまを守ります。

対象モデル:シローナシリーズ

【チャイルドシート】
身長:76cm〜150cm
参考年齢:生後15ヶ月〜12歳ごろまで
※身長76cmかつ生後15ヶ月になってから使用可能なチャイルドシートです。

「インパクトシールド」システムを採用。
正面衝突時のお子さまの首への衝撃を40%軽減します。*
お子さまへの衝撃は広く・大きなインパクトシールドで受け止められるように分散し、首への負担を軽減し頭部全体を保護します。
装着時のミスユースを防ぎ、簡単にかつストレスレスに装着できる、サイベックス独自のインパクトシールドです。
*当社調べ:前向き装着時、5点式シートベルト製品使用との比較。ADAC基準による社内テスト結果。

対象モデル:パラス G i-Size

【ジュニアシート】
身長:100cm〜150cm
参考年齢:3歳ごろ〜12歳ごろまで

お子さまが車内で快適に座れるようにするとともに、リニアサイドインパクトプロテクションや頭部が前に倒れないようにするリクライニングヘッドレストなどの安全機能を搭載しています。

対象モデル:ソリューションシリーズ

グループ0+/1/2/3のチャイルドシートとは何ですか?

UN R44/04の規定では、チャイルドシートはグループごとに分類されています。
多くのチャイルドシートは複数のグループに対応し、お子さまの成長に合わせて調節することができます。

【グループ0+】
体重13kg(0歳~約18/24ヶ月)までのお子さまを対象としたチャイルドシートで、例えば、CYBEXの乳児用チャイルドシートのエイトンシリーズが該当します。

【グループ0+/1】
体重18kg(0歳~約4歳)までのお子さま用チャイルドシート。

【グループ1】
体重9kg~18kg(約9ヵ月~4歳)までのお子さま用チャイルドシート。

【グループ1/2/3】
体重9~36kg(約9ヵ月~12歳)までのお子さま用チャイルドシート。。

【グループ2/3】
体重15~36kg(約3~12歳)のお子さま向けのチャイルドシートで、例えば、ハイバックブースターシートのソリューションシリーズが挙げられます。

※UN R44/04に適合したチャイルドシートが対象です。

チャイルドシートは何歳まで必要ですか?

日本では、6歳未満の使用が法律で義務付けられていますが、身長140cmに達するまではチャイルドシートの使用を推奨しています。

〈なぜ身長140cmまでの使用を推奨しているのか?〉
一般的な車のシートベルトは、身長140cm以上の体型を想定して設計されています。
身長が満たない場合、適切な位置でお子さまをシートベルトで固定することができません。
そのため、身長140cmに達するまではチャイルドシート(ジュニアシート)の使用を推奨しています。

チャイルドシートは車のどこに取り付ければいいのですか?

お子さまの乗せ降ろしに適しているという観点からも助手席の後ろの座席に設置することをお勧めしています。
他に車内のどの座席に取り付けることができるかは、各モデルのページにございます車種適合確認からご確認いただけます。

助手席にチャイルドシートを乗せることはできますか?

お子さまの乗せ降ろしに適しているという観点からも助手席の後ろの座席に設置することをお勧めしています。
助手席に乗せる以外に方法がない場合、後ろ向きチャイルドシー ト(乳幼児用チャイルドシート)を使用している場合は、必ずエアバッグを解除してください。
その他のチャイルドシートの場合は、チャイルドシートと車の取扱説明書を確認し、エアバッグを解除する必要があるかどうかを確認してください。

チャイルドシートのお手入れ方法を教えてください。

チャイルドシートは通常、掃除機や水で湿らせた布で掃除をすることができます。シートとベースの間は、水で湿らせた布で拭くことをお勧めします。カバーの下にある砂やその他の汚れもこの方法で取り除くことができます。

チャイルドシートは絶対に分解して掃除しないでください。チャイルドシートのお手入れやメンテナンスを行う際には、必ずチャイルドシートの取扱説明書をご覧ください。

チャイルドシートを上記以上に徹底的にクリーニングしたい場合は、専門家に依頼する必要があります。

詳細な手順については、必ず各製品の取扱説明書を参照してください。
新生児用インレイやチャイルドシートのカバーは通常、30℃以下の液温で薄めた中性洗剤を使用して単独弱洗いすることができます。
それ以上の温度で洗うと、カバーの生地が色落ちしたり、縮んだりすることがあります。
カバーは別々に洗濯し、洗濯機や直射日光の当たる場所では絶対に乾燥させないでください。
(※ご注意:洗濯機で洗えるのはチャイルドシートのカバーのみです。チャイルドシート本体は洗えません。)

チャイルドシートのプラスチック部分を掃除するには、布またはスポンジを水または薄めた中性洗剤でぬらし、よくしぼったのちに汚れを拭きとり、仕上げに乾いた布で水分を拭きとります。
(※ご注意:いかなる場合でも、化学洗剤や漂白剤は使用しないでください。)

幼児期(1歳〜3歳ごろ)に最適なチャイルドシートは?

幼児期(1歳〜3歳ごろ)のお子さまにチャイルドシートを購入される場合、CYBEXでは2つの選択肢をご用意しています。
チャイルドシートを選ぶ際には、必ずお子さまの身長や体重を考慮してください。
※最近の安全規格R129は身長基準です。(R44は体重基準)

-シローナシリーズ
後ろ向きでも前向きでも使用できるシート*で、安全性の高い後ろ向きで4歳ごろまで使用できます。
身長45~105cm(生後すぐから4歳ごろまで)のお子さまをサポートします。

*身長45〜75cmまでは必ず後ろ向きで使用します。身長76cm〜は後ろ向きでも前向きでも使用できます。

-パラスシリーズ
お子さまが大きくなったらハイバックブースターシートに変身する、インパクトシールド付きの2in1チャイルドシートです。
身長76~150cm(生後15ヶ月ごろから12歳ごろまで)のお子さまをサポートします。

ブースターシートは使用したほうがよいですか?

背もたれのないブースターシートをお子様に使用することはお勧めしておりません。
背もたれのあるシートと比較すると、ブースターシートは怪我のリスクが高くなります。
主な問題は、サイドプロテクションがないことです。
背もたれのあるブースターシートには、側面衝突の際にお子様が窓にぶつからないようにするためのサイドプロテクションがあります。
しかし、ブースターシートにはこの機能がなく、お子さまの体の弱い部分を十分に保護することができません。
また、シートベルトの取り回しをお子さまの身長に合わせて調整できないため、ベルトが首にかかるなど適切に装着できないことがよくあります。背もたれ付きのチャイルドシートはシートベルトの位置を正しくし、お子さまの体をしっかりと保護することができます。
身長100cm(4歳ごろ)に達したお子さまのために、CYBEXはハイバックブースターシートのソリューションシリーズを用意しています。
成長期のお子さまが車内で快適に座れるようにするとともに、リニア・サイドインパクト・プロテクションやリクライニングヘッドレストなどの安全機能を搭載し、衝突時にお子さまの頭部が前方に倒れてセーフティゾーンからはずれるのを防ぎます。
お子さまの安全を確保するために、ぜひ当社のソリューションシリーズをご活用ください。

チャイルドシートに子どもを横向きに寝かせることはできますか?

CYBEXのチャイルドシートはどれも車内で横向きになることはできません。
チャイルドシートでのお子さまの姿勢は、衝突時に発生する力をシートが吸収するように設計されております。

チャイルドシートに新生児用のインレイは必要ですか?

はい、新生児用インレイは、小さな赤ちゃんがチャイルドシートに安全で快適な姿勢で座れるようにするために必要なものです。

CYBEXのチャイルドシート(クラウドシリーズ、エイトンシリーズ、シローナシリーズ)には、取り外し可能な新生児用インレイが付属しています。
お子さまの身長が61cmになったら取り外すようにしてください。

いつ頃から前向きで使用できますか?

生後15か月を超え、身長が76 cm以上になったタイミングで、前向きの位置を使用できるようになります。CYBEXでは身長105cm(4歳ごろ)までより長い期間後ろ向きでのご利用を推奨しております。

どのような服装で赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたら良いですか?

お子さまをチャイルドシートに乗せる時は、厚手のジャンパーやコートなどは避けましょう。
厚手の衣類は、正しい姿勢で座らせることや、チャイルドシートのハーネスやシートベルト、インパクトシールドがしっかりとお子さまを拘束することの妨げになり、正しく装着することができません。
また、温度調節などは、チャイルドシートの上からブランケットや毛布などを使用して行うと良いでしょう。

When I install a car seat do I have to disable my car’s airbags?

If you use a rear-facing car seat on the front passenger seat, you always have to deactivate the main airbag. Check the Type List in the car seat manual to find out whether the head and/or side airbags also have to be deactivated.
For other seating positions, whether or not the head and side airbags in your vehicle can remain activated depends entirely on the specifications provided by the manufacturer of the vehicle, and the recommendations in the user manuals of both the vehicle and the car seat. If your manufacturer states that this is possible, then the head and side airbags can indeed remain activated without further concern. In this context, if your car seat has an extendable Linear Side-impact Protection System it is important that this is used in accordance with the descriptions in the seat manual even with activated side airbags.
Prior to buying a car seat, we generally recommend testing it in your own car to see whether it can be installed easily and in compliance with the instructions. This also gives you the opportunity to have the installation process and other features demonstrated to you. Please always follow the recommendations of both the manufacturers of the car seat and the vehicle.

事故に遭った後も同じチャイルドシートを使うことができますか?

事故後はどんな状態でも、新しいチャイルドシートをお使いください。一見傷がないように見えても、プラスチック部分に損傷が発生していることもあり、事故時のリスクを軽減することができません。

チャイルドシートに寿命の目安があるのはなぜですか?

チャイルドシートは車内に設置されると同時に、高温・高光量にさらされることがあります。
その結果、CYBEXが使用しているような高品質で耐年性の高いプラスチックであっても、経年劣化による変化が見られることがあります。
お子さまの安全を確保するために、規定の使用期間を超えてチャイルドシートを使用しないことを強くお勧めします。
チャイルドシートは、例えばシローナシリーズの場合、新生児から4歳ごろまでなど、お子さまの成長に合わせて安全性を確保するように設計されています。また、乳幼児用を兄弟姉妹で使用するなど、より長い期間使用することも可能です。
サイベックスのチャイルドシートのおおよその寿命は、取扱説明書をご覧になるか、当社カスタマーサービスにお問い合わせください。

Do the Group 2/3 seats equipped with the ISOFIX Connect System also have to be secured in the vehicle with a Top Tether?

No, since the ECE-R44/04 standard only covers the ISOFIX anchorage system for Group 0-1. Group 2/3 child safety seats do not fall within this standard. The system, used by the CYBEX Group 2/3 seats, is referred to as ISOFIX-Connect and serves as additional anchorage for the car safety seat in the vehicle. The child is secured using the vehicle´s retractable 3-point safety belt.